宮城県知事浅野史郎のWEBサイト『夢らいん』

ジョギング日記 6月第3週       

2004.6.19(土)

 朝の走りは6キロ。土曜日には長時間走をと心がけているが、諸条件が整わない。これで、6日間連続で6キロ走である。こういうのも珍しい。

 栗原郡の10町村が合併して「栗原市」になる。その合併協定書への調印式に立会人として出席。10町村が合併するということは、10人の首長が失職するということである。同時に、かなりの数の議員も失職する。それぞれの町や村が、独立の自治体としては存在しなくなるということ。「おめでとう」というご挨拶はしたが、一方で、悲しい、寂しい思いをしている人たちがいらっしゃることも確か。それを乗り越えての合併ということだから、なおのこと価値がある。やはり、めでたいということだろう。

 午後からは、登米郡8町に津山町を加えた9町合併で「登米市」を目指す合併協定書の調印式。栗原市の場合と同様のことが言える。この調印式では、この合併に関して、助言者役を務めてこられた千葉大学の大森教授が30分の講演をなさった。これがよかった。新しい登米市が素晴らしい自治体になるために、新市長、新議会、職員、住民はどうあるべきかということを大変的確にご指摘されていた。私は0歳から5歳まで、この地で育った。父祖の地でもある。当時の北方村が迫町となり、このたびは登米市へと合併である。いささか以上の感慨がある。


2004.6.18(金)

 カラッとしたいい天気が続いている。朝は爽やかで暑過ぎない。6時05分に澱橋から牛越橋までの堤防を走ったら、30人以上の同好の士とすれ違った。元県庁幹部職員、現職県庁幹部職員も。「同好の士」というのは、走ったり、ウォーキングを楽しんでいる人のこと。すれちがいざまに、「おはようございます」と声を掛けることにしているのだが、ほとんどの人が「おはよう」と返してくれる。「ほとんど」ということは、無言の人もたまにはいるということである。1キロの表示があるところで計時したら、キロ6分01秒であった。まだまだペースが速い。あと少し落とすのがいい。

 三本木の土地の利活用問題で、「県としては、今の時点で自信をもって進められる事業を提案するに至らず」ということを、利活用委員会に報告した。「施設ならなんでもいい」というわけにはいかない。かといって、地元や関係者の期待に応えなければならない。「率直に、包み隠さず、加工せず」を旨として進めるべきものとは考えているが、いろいろ問題は残る。

 偶数月の18日である。久しぶりに「一八会」に出席した。今回は20人以上の参加者で盛り上がった。同級生も、自分の健康と子どもの仕事、あとは引退後のことなどが話題となる年齢となった。阪神は、巨人相手に完封負け。


2004.6.17(木)

 昨日、今日と、ゆっくりペースで走るのが定着したようである。キロ6分10秒から15秒。パルス・チェックでいうと、140/分前後で走っている。今までのキロ5分40秒ペースの時は、150/分前後だった。人の目があっても、スピード出したくなることはなくなった。要するに、見栄張ってもしょうがないということ。

 仕事のほうは、比較的時間的余裕があった。うれしかったのは、東北福祉大学が全国大学野球選手権で13年ぶり、2度目の優勝を果し、その報告にやってきたこと。準決勝で明治大学、決勝で日本大学を破っての堂々の優勝である。「伸び伸びと戦っての優勝は、とても価値がある」と祝福させてもらった。東北福祉大学出身のプロ野球選手はとても多い。横浜ベイスターズの佐々木投手、斎藤投手、わが阪神タイガースには金本外野手、矢野捕手がいる。卒業生だけでチーム作っても、相当強いはず。

 国会が終了して、参議院選挙ムードになるはずなのだが、なかなか盛り上がらない。イラク問題、年金問題などなど、論点は多数ある中での国政選挙なのに、これでは投票率が今から心配になる。


2004.6.15(火)

 今朝もいい天気。そして、今朝もゆっくりペースで走ることにした。キロ6分10秒ペース。これだと、がんばってるという契機が全くない。歌いながらでも走れる。当然ながら、楽である。今回は、復路も同じペースで走った。このほうが脂肪が燃えるような気がする。10年前は、キロ5分で走っていたのにという感慨がなくはないが、これが年相応ということなのだろう。

 6月定例議会が今日開会。予算案の提出のない議会である。いろいろ懸案はあるが、日程的には比較的余裕はある。身を引き締めて臨みたい。  


2004.6.14(月)

 素晴らしい朝の光。梅雨の真っ最中にこんないい天気なんてめったにない。そういう中で走らないなんてことになったら、悔いが残る。というほどのことでもないが、6キロ走った。昨日のゆっくり走りの続きで、往路はキロ6分15秒ペース、復路は「これではゆっくり走りに慣れてしまい過ぎる」と心配になって、5分30秒ペース。なんとなく、ゆっくり走りはかっこ悪いのではないかという見栄もある。これはよくない。

 ふだんの月曜日。三役会に庁議。各種本部会議。そして、定例記者会見。ばたばた追いまくられて、夕方からは石巻にでかけて、内外調査会の講演。毎年欠かさずこの時期にやっているもので、今回が11回目。今日の演題は、「みやぎ知的障害者施設解体宣言」。誰しもが興味を持つ中身ではないかもしれない。だからこそ、心を込めて1時間の話を一生懸命やらせてもらった。


2004.6.13(日)

 梅雨入り後なのに、うまい具合に朝は晴れている日が多い。昨日は、10キロ走。本来なら21キロ走にするところなのだが、気力、体力を勘案して自重した。今朝のSMCでは、メンバー7,8人と一緒に、キロ6分30秒ペースで走った。これが、意外と気持ちいい。遅過ぎるという感じもないし、何よりも、身体が楽なのがいい。源吾茶屋からの帰宅には、通常10分近くかかるところ、今朝は余力が十分あったせいか、8分30秒で着いてしまった。疲れもない。

 週末は、原稿書きである。内容の出来はともかく、原稿の締め切りだけは絶対に守るという主義で20年以上やってきた。忙しい身であれば、なおのことそうでなければならない。締め切りを延ばしても、次に執筆できる時間を容易にはみつけられないからである。今日もそうだが、月刊誌の締め切りを半月も早めて書いてしまった。本当は、2ヶ月先の分まで書いておけば気楽なのだが、そこまではいかない。

 昨日は、ベガルタ仙台が京都パープルサンガ相手に2対1で逆転勝利。わが阪神タイガースも今年苦手としている横浜ベイスターズ戦で逆転勝ち。今岡選手が決勝のホームランを打つところと、安藤が素晴らしいピッチングで最終回を締めくくった場面は、テレビでしっかりと見ていた。今日の試合では負けてしまったが、なんとか混戦から落ちこぼれずについていって欲しいものである。

  近鉄がオリックスと合併ですって。一体ファン心理をどう考えているのだろう。シーズン中というタイミングも最悪。近鉄対オリックス戦だって何試合も残っている。両方のファンから見離されて、球団経営は今以上に苦しくなるだろうに。


以前のジョギング日記はこちらから



TOP][NEWS][日記][メルマガ][記事][連載][プロフィール][著作][夢ネットワーク][リンク

(c)浅野史郎・夢ネットワーク mailto:yumenet@asanoshiro.org