宮城県知事浅野史郎のWEBサイト『夢らいん』

ジョギング日記 6月第5週       

2004.6.30(水)

 8時から朝食会があったので、いつもより早めのスタートで6キロ走った。「梅雨なのに朝は降らない現象」がずっと続いている。

 6月県議会は、本日で閉幕。その最終日に、県議会としての意見書の提出を巡って、議員同士の議論が展開された。一つは、イラク派遣自衛隊への激励決議、もう一つが教育基本法の改正について。いずれも、国政レベルにおいても議論が分かれる案件である。結局は、賛成多数で可決成立した。内容と結果はともかく、議会の議論としては興味ある展開ではあった。

 午後は、びっしり詰まったスケジュールが6時ごろまで。取材があったが、聞き手が延々と自説を展開する。よくあるパターンではあるのだが、スケジュールが厳しい中で無理してとった1時間だったので、「これは取材ですか」と聞いてしまった。「対談かと思ってしまいましたが」という意味で聞いたのである。

 夜は、久しぶりにラジオ3で番組収録と生放送。生放送のほうは、今月初めに亡くなったレイ・チャールズ特集。What'd I Say, I Got a Woman、愛さずにはいられないの3曲。これはエルヴィスもカバーしている。

 阪神が対巨人戦で、金本の見事な打撃でサヨナラ勝ちしたのを確認して、安らかな眠りに就くことができた。


2004.6.29(火)

 7時半からの朝食勉強会を終えて東京へ。その前に、4キロ走。朝早いので、今朝は休んでもよかったのだが、「長い距離を走った翌日は、少しでも走ること」という鉄則を思い出して、早く起きだした。

 東京では、都道府県会館にて会議の連続。打ち合わせも含めて、全国知事会での地方財政自立改革関係ばかり。私が委員長を務める社会文教調査委員会、続いて財源調整問題研究会。片山鳥取県知事、山田京都府知事、野呂三重県知事、加戸愛媛県知事と意見交換するうちに、私自身の考え方が固まっていく。やはり、こういう機会は大事。これから、国庫補助金負担金の廃止リストの提案を手始めに、政府との間で厳しい「闘い」が始まる。正念場である。

 仙台に戻って、「宮城とローマをつなぐワインの誕生を祝う会」に出席。文字通りのお祝いである。宮城大学の学生がデザインしたワインボトルにイタリアのワインが詰められて仙台にやってきた。ワインを通じてのローマ県との絆が深まる。酔い心地も格別であった。


2004.6.28(月)

 前日早い時間に就寝することができたこともあり、今朝は起床4時半。5時から走り始めて、子ども病院までの往復16キロコースをカバーしてしまった。平日の仙台では、初めてのことになるのではないだろうか。ゆっくり走っても、ある程度の距離と時間を走れば、それなりに身体には効くことを知った。

 月曜日であるから、定例記者会見がある。予想どおり、質問は県警犯罪捜査報償費問題に集中した。明日29日の口頭弁論に先立って、25日(金)に裁判所に「所感」を提出していた。その中で、県警犯罪捜査報償費の執行が適正に行われているかについては、疑義を深めたということを書いたので、そのことに質問が集中したということである。

  知事と県警本部長が、報償費の適正執行に関して、完全に対立する見解を表明している状態そのものが、「捜査上の支障」になる。なんとか早い時期に、この状態から脱しなければならない。そのためには、県警において実態解明への努力を早急に行うことが必要であるということを強く感じている。


2004.6.27(日)

 SMCでの6キロ走は、キロ6分10秒ペース。4人のグループでこのペースで走った。実際に、広瀬川の堤防1キロ表示で計測したら、6分30秒だった。今まではキロ5分半ぐらいで走っていたメンバーだったが、ゆっくりペースの快さを実感している感じである。

 朝の行事は、お母さん合唱祭。今回は第32回目になる。昨年の今頃の日記を開けて見たら、やはり出席していて、「はっきり言って、うまいなあと感心するグループと、もう一息だなと思ってしまうグループと、混在している感じ」という感想を書いていた。今回も同様の感想だった。それにしても、みなさん楽しそう、誇らしげというのがとてもいい。健康にもいいし、いいことだらけ。「お母さんが、おばあさん、ひいおばさんと呼ばれるようになっても続けて欲しい」ということまではご挨拶で言わなかったが、ホンネはそれに近い。

 梅雨なのに、雨降りが少ない。したがって、ジョギング途切れなしが続く。


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