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ジョギング日記  1月第2週           

2006.1.14(土)

 前日、東京泊まり。6時45分発で、新しいコースに向けて、赤坂から走り出す。国会横、三宅坂、半蔵門、千鳥ヶ淵、靖国神社、九段坂、神保町、駿河台下、お茶の水、本郷を経て、東大へ。赤門から入って、三四郎の池もちょっと覗き、池之端門から出る。そのまま、暗闇坂を下り、弥生町、池之端の住宅街を経て、上野不忍池に辿り着く。所要50分。御茶ノ水からこっちは、初めて走るコースである。初めてのコースはいい。新鮮な驚きがある。東大構内では、なつかしい建物群にお目にかかって感激、不忍池では「ここまで走ってきたんだな」の感慨。走り易い、印象深いコースをまたまたみつけてしまった。1時間38分、16キロと記録しておこう。

 羽田から米子へ。これで三年連続になるのだが、「福祉フォーラムinとっとり」に参加する。今回のテーマは、「共生」。実行委員会の渡部恵子さんの熱心さで、ついつい参加を重ねてしまった。私の役割は、新春ビッグシンポ「"ゆるがない"ものを」のパネラーと座長として。15:00から17:50の長丁場を二部に分けて、一部の座長が片山義博鳥取県知事、ゲストが建築家の黒川紀章さん、安藤よし子滋賀県副知事、衆議院議員の石破茂さんと私。第二部では、私が座長を務める。そのサブテーマは「いまこそ福祉国家前進へ! 日本の形を語る」というもの。むずかしいテーマであるが、ゲストの語りよろしきを得て、なかなか興味深いものになった。

 懇親会後、片山知事と二次会。いつもながらの快気炎、怪気炎。ついつい霞が関批判になってしまう。今や、片山知事は全国知事会では孤児になってしまったのだそうだ。孤児というよりは、依怙地、いや、一言居士だという彼の解説に笑ってしまう。確かに、その表現が、すべて当たっていないことはないと思えるので、余計おかしい。


2006.1.11(水)

 昨日と同じコースに向けて、少し遅い時間にスタート。往路18分、八幡町の昨日と同じ地点で折り返し。気温が昨日よりだいぶ高い。走り始めてすぐに汗が出てくるほどである。今朝も気持ちのいい走りだった。家の前で走後のストレッチ。11月に転居して以来、ストレッチの場がみつからずに、これができていなかった。

 4月から大学での本格的な生活が始まる。それまでに、本を書いてはどうかとお誘いを受けている。時間も能力もないとお断りするつもりだったが、今はやれるだけやってみようと思いつつある。時間をみつけて、やる気を起こして・・・。これが、なかなかむずかしい。  


2006.1.10(火)

 走るために外に出てみたら、いつもよりは少し寒いなと感じた。風もないので、「空気がビシッと締まっているな」という程度である。しばらく走って、耳が寒さで痛いのが気になってきたが、長い信号待ちの間に、耳を手袋で包んで暖めていたら直った。晩翠通りを北に、つまり、青葉通り、広瀬通り、定禅寺通り、北一、北二、北三、北四と越していって、北四を西に八幡町まで行くと、片道3キロとなる。復路は若干の下りなので、往路より1分20秒速い。東に向かって走るので、日が昇ってくる空の様子が眺められる。寒い冬の朝の走りで、この感じが捨てがたい。後で知ったのだが、この日の仙台の最低気温はマイナス6℃で、この冬一番の寒さ。古川市では、マイナス15.4℃とのこと。

 社会福祉協議会が運営する施設訪問は、今日が最終日。鹿島台町にある介護研修センターと、鹿島台社協に昨年8月に運営委譲した敬風園を午前中に訪問。午後からは、古川の精神障害者援護寮、地域生活支援センター、大和町にある和風園・偕楽園、デイサービス「やわらぎ」を回った。光子が同行して、私の仕事ぶりを写真に収めていた。その一部が、今日からホームページ上に載っているはず。  


2006.1.9(月)

 成人の日で休日。休日でよかったというのが、昨夜の失態を思い返しての実感である。昨年成人式を済ました聡子の住まいで、目覚めた朝である。7時前まで寝ていたので、いつもより睡眠十分。聡子と朝食を一緒して、新幹線で仙台に戻った。無駄にした特急券のことをいやでも思い出して、悔やんでしまう。

 原稿を書こうと思ったが、どうも気が乗らないので、やめにした。そのかわりに、のんびり、ゆっくり本を読んでいた。こういう休日もいい。そういえば、昨日は、わがエルヴィス・プレスリーの誕生日だった。今日まで気がつかないとは・・・。番組をやっていないと、こういうことになってしまうのだろうか。


2006.1.8(日)

 SMCで7時源吾茶屋集合。気温は低いのだろうが、風もなく、走るには支障なし。これが1月2日の塩釜神社往復走以来になる。ブランクは感じることなく、6キロを7,8人のグループで走った。気持ちがいい。ところどころ、雪かきをしなかった路面ががちがちに凍ったままになっている。これは危険である。降ったらすぐに、雪が柔らかいうちに雪かきしてくれよと、誰にともなく言いたくなってしまう。

 原稿を一つ書き上げて、午後からは、日本テレビの「バンキシャ」出演のために新幹線で東京へ。仙台市内は雪が降っていた。今回の「バンキシャ」は、予定を変更して、仙台の赤ちゃん誘拐事件について。赤ちゃんが無事に解放され、容疑者が取り調べを受けているという展開だったので、タイムリーな話題ということなのだろう。私がゲストということは、偶然である。もう一つの話題は、大阪心斎橋そごうの福袋のこと。仙台は豪華な初売りで有名なところであり、これにも仙台商人の心意気との対比ということで、辛口のコメントを披露してしまった。

 番組が終わって、マネージャー役の石川牧子さんなどと食事をし、十分な余裕を持って東京駅に向かった。結果は、なんと乗り逃し。9時36分発となぜか思い込んでいたが、実際は、9時32分発。呆然とした。今更ホテルを探すのもいやだったので、娘のところに泊めてもらった。こういうことでもないと、娘のところに泊まるなどということはないのだから、怪我の功名と思うことにしよう。


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