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ジョギング日記 3月第5週            

2006.3.31(金)

 朝は雪模様である。今晩の楽天対ソフトバンク戦はどうなるのだろうと考えながら、歩いて東北大学の研究室へ。年度末であるので、学内はひっそりしている。4月になれば、新入生を迎えてにぎやかになるのだろう。

 途中で県社協へ。こちらも年度末であるので、退職者への辞令交付式がある。今日付けで退職する40人の方に退職辞令を手渡した。その後は、昼食会。せっかくだから、退職にあたっての想いや、仕事の思い出などを語ってもらいたいと考えて、私がマイクを持ってテーブルを回った。障害者施設、高齢者施設での何十年の経験がある人たちばかりであるので、いろいろな話を聞けた。

 夜は、妻とフルキャスト・スタジアム宮城へ。新装なったスタジアムは初めて、今シーズンの観戦は初めてである。まだ一度も勝っていないので、期待は持たないようにしていたが、なんと10対4でソフトバンク相手に大勝してしまった。チーム初本塁打や、チャンスでの三塁打2本など、10本の安打数で効率的に10点を取った。前日のオリックス戦では、11安打で0点が嘘のようである。

 気にしていた血圧が安定している。目安である130−80の数値をも下回っている。引き続き、塩分を摂り過ぎないように注意しよう。


2006.3.30(木)

 昨日に続いて、仙台厚生病院での検査。たまたま、二日連続の日程になってしまったが、今日はPETによる検査である。放射性同位元素を体内に取り込んで、その後、全身をCTで読み取る。がん細胞が増殖しているところは、多量に糖を取り込んでいるので、その部位が赤く見える。こうやって、初期のがんをみつける。この検査ではみつけにくいがん、みつからないがんがあるので、検査は100パーセントではない。PETに加えて、MRI、超音波検査なども併用して、かなりの精度に高めている。11時半から5時ごろまでかかったが、今日のところの結果では、異常なしということ。結果は当然と思いながらも、安心した。

 もうすぐ桜も咲こうという季節なのに、仙台は寒さが続いている。野球のほうも寒い。楽天イーグルスは、オリックス相手に地元フルキャストスタジアム宮城で三連敗。一つ勝つことは、こんなにも大変なのか。「大変だったのか」というコメントを早く聞きたい。


2006.3.29(水)

 仙台厚生病院で診察。血圧がちょっと高いので、この機会に目黒院長に診てもらおうということ。毎年人間ドックを受診しているが、血糖値にしても空腹時のものしか計っていない。2時間値も含めて、この際、しっかり検診してもらおうということである。甘い液体を飲んでから、30分ごとに4回も血液を採取されながらも、しっかりとチェックしてもらいたい一心である。

 検診を終えてすぐに仙台駅から東京へ。国会の参考人として召喚された。参議院厚生労働委員会で、児童手当法等の改正案に対する意見を聴かれる場である。三位一体改革への対応として、児童扶養手当の国庫負担を四分の三から三分の一へ、児童手当の国庫負担を三分の二から三分の一に引き下げるのが、どうして地方財政自立改革につながるのか。参考人として呼ばれたのを奇価として、おかしいものは徹底しておかしいということを申し上げさせてもらった。こういうことをやってはならない。恥を知れ。ご都合主義は廃するべきだ。そんな厳しい言葉が出てしまう。


2006.3.28(火)

 何となく疲れ気味もあり、今朝は走らないことにした。

 8:15の新幹線で東京へ。霞が関ビル33階の東海大学校友会館で、日本フィランソロピー協会の理事会・評議員会。12月に会長に就任したが、理事会は初めてである。議長を務めたが、活発な意見交換があり、理事、評議員の皆様がフィランソロピー協会の活動に大きな関心と期待を持っていただいていることが実感できた。

 その後、赤坂プリンスホテルで打ち合わせを二件。引き続いて、民主党の江田五月参議院議員の会で、懇親会に先立ってのシンポジウムで発言。結構忙しい一日を過ごして、仙台に戻る。  東京は暖かいし、桜もかなり咲いていた。新幹線で1時間40分の距離なのに、この地は既に春爛漫である。


2006.3.27(月)

 起床時間が遅かったし、疲れもたまっているので、今朝は4キロ走にとどめた。コースもいつもと違えて、気分を変えた。

 朝から県社協勤務。私が理事長を務める東北更生保護協会の理事会・評議員会に出席。知事を辞めたのだから、一緒にこの理事長職もやめるつもりでいたが、県社協主催の福祉セミナーで、知的障害者が罪を犯した後の更生保護施策に大きな課題があることを知り、辞意を撤回した。今日の理事会では、むしろ理事・評議員の皆様に対して、私からこの問題の重要性を訴える場面があった。

 会場のホテルからの帰り道、勾当台公園付近に大きな人の波がある。そうか、今日は荒川静香選手のオリンピック金メダルを祝うパレードの日であった。それにしても、すごい人出である。天気も良くて、本当にラッキーであった。荒川選手、改めておめでとう。そして、ありがとう。

 夜は、県社協事務局の親睦会「親和会」の送別会が勾当台会館にて。年度末は人事異動の季節である。退職する人、異動していく人、毎年恒例の風景である。県庁関係でも、同じような送別会が、ここ勾当台会館で同時に行われている。そして、この勾当台会館自体も、今月一杯で長い歴史を閉じる。いろいろ感じるところのある春の宵であった。


2006.3.26(日)

 久しぶりにSMCへ。気温は低いが、春の訪れに誘われてか、今朝の参加者は61名であった。昨日の20キロ走の疲れを引きずることなく、普通どおり走ることができた。

 その後は、珍しくずっと自宅。午後からは、楽天対日本ハムの第二戦をテレビ観戦で応援したが、その甲斐なく連敗。長い試合であった。合間を縫って、著書の著者校正を完了。原稿段階でかなりきっちり見ていたので、間違い探しをする余地はあまりない。比較的楽な校正であった。聡子は4日間の短い里帰りで、今日東京に戻った。


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