2007.5.12(土)
このところ3日連続で走って、少し疲れ気味。今朝の走りは自粛した。
昼過ぎから、郡山市で講演。「地方から変わる日本」という題で、気持ちよく話をさせてもらった。気持ちよい要因の一つは、聴衆の熱心さである。講演後、私の著書の販売コーナーもあって、即席のサイン会にもなった。たくさんお買い上げいただいたこともあって、これまた気分がいい。
夜は、仙台でもう一つ講演会。「宮城の福祉」というタイトルに沿った話もしたが、そのほかに、今回の都知事選挙の報告も。都知事選について、人前でじっくり話すのは、これが最初の機会である。最後かもしれない。聴衆の数は多くないが、これで一つのけじめという感じがする講演であった。
2007.5.11(金)
天気予報では、今朝は雨だったが、朝起きて外を眺めたら降っていない。そこで、予定外だが、走ることにした。久しぶりに、北目町、五橋、愛宕大橋コースの往復6キロ。往路がゆったりした下り坂になっているので、いつもどおり、復路のほうが1分以上多くかかった。これで3日連続の走り。記録を確かめたら、3日連続は2月の初旬以来である。
午後から、東京の芝三丁目にあるNEC本社での講演の予定が入っていた。15:30に入ればいいのだが、情報によれば、東北新幹線に強風の影響で遅れが出ているとのこと。大事をとって、予定より2時間早い列車で上京。列車は20遅れで東京着。NECでの講演はCSRについて。企業の社会的責任のこと。この演題で話すのは久しぶりである。テレビを通じての聴衆も含めれば、数万人の社員になるという。我ながら、いい度胸だと思ったのは、話し終わってのことである。
夜は、仙台に戻って、「鳥よし」で一杯。実に久しぶりになる。毎度のことながら、ここで飲む酒が一番旨い。
2007.5.10(木)
起きたのが7時過ぎだった。迷ったが、走ることにした。平日の7時半過ぎからの走りだと、通勤・通学の景色である。仙台二高では、女子生徒が校門をくぐるのを見た。そう言えば、今年からわが母校は男女共学になったのである。小学生がランドセルを背負って、集団で登校している姿も目に入る。お母さんが、旗を持って交通整理である。時間帯をずらしたせいで、こういった珍しい光景の中での6キロの走りになった。
妻と義母と一緒に、仙台空港アクセス鉄道の杜せきのした駅に隣接したショッピングセンターに出かけた。アメリカの郊外にあるショッピングセンターに似ている。平日だというのに、お客がかなり入っている。週末はすごい人出になるのだろう。この賑わいもあって、アクセス鉄道の利用客も結構多くて、鉄道の創設に関わった身とすれば、うれしいことである。