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ジョギング日記 9月第1&2週分
20079.8(土)

 台風による予定変更があったため、昨日は、東京でのホテル宿泊になった。走る用意を持ってきていない。シューズは調達したが、短パン・短シャツは、売っているところがみつからない。あきらめかけたところで、ホテルの係りに尋ねたら、ホテルの売店に置いてあるとのこと。値段が高い、生地が厚手、ズボン丈が長いという難点はあったが、購入してしまった。

  ということで、今朝は、久しぶりの皇居一周。時間の余裕があったので、長い距離を走ってもよかったのだが、なにしろ、とんでもなく暑い。太陽光線もきつい。真夏の暑さが9月8日でも健在である。そんな中を厚手のシャツ着て走るのはつらい。大回りの5キロコースを28分06秒で走り終わった後は、ばて気味であった。

  新幹線と在来線を乗り継いで、香川県観音寺市へ。今日は、泊まるだけに近い。


2007.9.7(金)

 台風余波、続き。名古屋で6:10の東京行きの始発新幹線に乗ったはいいが、これが動いては止まりの90分遅れでの東京着。これでは、大館での講演には到底間に合わず、まことに遺憾ながら、これをキャンセル。主催者には、まことに申し訳ないことをした。台風のせいで済むものではない。

 新幹線の窓から見た多摩川は、水位が異常に増えていた。平年の9月の雨量の2倍がたった一日で降ったというところもある。地球温暖化の影響で、台風の威力が増したという説もある。本土上陸したからも、勢力を弱めずに進んだという現実を見ると、この説にも説得力がありそうである。  


2007.9.6(木)

 大変な一日であった。前夜、「どうせ台風の影響で、大雨だろう」と遅くまで寝ていたら、降っていなかった。「走ればよかった」と残念に思うのは、ある意味での貧乏性だろう。

 午後から、大阪の読売テレビの「ミヤネヤ」に出演するのだが、台風の影響で飛行機が飛ばないのではないかとの懸念があった。新幹線を乗り継いで行く選択肢もあったが、大丈夫と踏んで仙台空港に向った。確かに、問題なく、定時に飛行機は出発、定時に到着。

 大変だったのは、復路。翌日、秋田県大館市に行く用事があったので、今日中に仙台に戻るという旅程だった。台風の進路を考えると、飛行機は飛ばない可能性が高いと判断して、空路をキャンセル。結果的には、欠航になったので、この判断は正しかったのだが、代替案の新幹線が大変だった。走っては止まりを繰り返して、結局、名古屋までしか着かず。今度は、名古屋でのホテルが軒並み満員でパニックに。結果はオーライだったのだが、どういう結果だったのかは、あえて書かない。それにしても台風に振り回された一日だった。これはこれで得がたい経験にはある。


2007.9.5水)

 今日で5日連続になる走りは、朝霧の中。湿度100%に近いのだろう、汗か霧かわからないが、ビショビショになりながらの走りだった。

 またまた閣僚が資金管理でつまづいている。鴨下環境大臣の政治団体の帳簿が鴨下大臣本人からの借入金の額がまちがえていたらしい。普通なら、「まちがっていた、ゴメンナサイ」で済んだのかもしれないが、こういう状況ではそうもいかない。そもそも、どうしてそんな間違いをするのか、ちゃんと説明せよということになる。いつまで、どこまで続くのだろうか。

 企業年金についても、請求がないために宙に浮いてしまった年金額が巨額になっている。年金についての不信感が蔓延している中で、「お前もか」という蔓延状態は、ここにも現れている。  


2007.9.4(火)

 富山市の富山第一ホテルで目覚めた朝。6時半発で神通川方面へ。地理があまりわからない都市で走るには、川べりが一番。信号、アップダウン、道に迷う心配がない。上流に向かって走れば、自然がだんだん増えてくる。今朝の走りもまさしくそれ。20キロぐらい走ってみようかなと思って走り出したが、蒸し暑さに参って、半分の10キロでやめておいた。宮崎で10月に一緒にレースを走ることにしている東国原知事が甲状腺腫瘍の検査結果待ちとの報道があった。とても心配である。

 飛行機、新幹線を乗り継いで、仙台へ。その途中、横浜ヨドバシカメラに寄って、修理中だったパソコンを受け取った。この10日間、自分のパソコンがない生活だった。幸いに、妻のパソコンが同じ機種であり、それを使わせてもらって、突然の「パソコンなし生活」をしのいだ。携帯電話を置き忘れて、10日間、携帯電話なしの生活を送ったのは先月だった。便利なものに慣れると、突然失った時のとまどいは大きい。


2007.9.3(月)

 長い距離は走れない日程だったので、8キロだけをきっちり走った。だいぶ涼しくなったとはいえ、発汗はあまり減らない。

 新幹線と飛行機を乗り継いで富山へ。富山第一ホテルでの講演である。富山県立山町の舟橋貴之町長に頼まれてやってきた。舟橋町長とは初対面である。私の隠れファンらしい。丁度、八尾町のおわら風の盆の時期である。死ぬまでに一回は見たいと思っていたので、このお祭りに心を動かされて引き受けてしまった。清潔感と一所懸命さが漂う舟橋町長のお人柄にも触れて、来てよかったという感じである。

 おわら風の盆のほうは、小雨が降ったために、町を流す踊りは中止。雨だと、楽器も衣装も濡れてしまうので、流しはやらないということは事前に承知していた。我々が到着した頃には、雨も上がっていたのに、再開はなかった。とても残念だが、これも運命、これも人生。もう一度来いということなのだろう。「我々」と書いたのは、河野太郎衆議院議員のご家族、事務所の方も一緒だったから。残念さを共有すると、親しみが増す感じである。


2007.9.2(日)

 SMCで6キロ走って、帰宅して世界陸上の女子マラソンの実況を見た。あの暑さの中でのフルマラソンがどれだけきついか。全然レベルが違う走りをしている私たちでも、暑さは応えるのだから、限界まで追い込んでのレースであることは想像がつく。20キロ過ぎまで見たところで、東京へでかける時間になってしまった。

 東京での仕事は、テレビ朝日の「サンデースクランブル」に出演。夏休み中のテリー伊藤さんのピンチヒッターということだったが、そのテリーさんが石原慎太郎東京都知事にインタビューしているビデオが番組で流れていた。今日の話題は、朝青龍問題と新内閣。前者の話題に相当の時間が食われてしまって、後半は尻すぼみ。ニュースとしての重みからいったら、新内閣の話題のほうが断然上なのだが、世の中の興味と関心のあるところに合わせるのが、テレビ局の宿命なのだろう。

 仙台に戻ってから、女子マラソンの結果を知った。女王ヌデレバ健在、土佐礼子の驚異の粘りに感動。それにしても、選手のみなさま、本当にお疲れ様でした。もう一つのスポーツ、プロ野球では、楽天が西武に三連勝して、4位に浮上。このところの楽天は、パーリーグで一番ではないだろうか。すごい。


2007.9.1(土)

 日程、体調、天候、すべての条件が満足されたので、こども病院までの22キロを走った。復路のほうが2分半も早かったのだから、無理のないペースだったということだろう。長い距離を走った時の充実感は格別である。疲労感はあるが、身体のどこにも不具合は感じない。9月のスタートは、上々である。

 昨夜、西武相手に田中マー君が投げて、14対2で大勝したのに気をよくして、今日はフルキャストスタジアム宮城に足を運んだ。そういえば、球場は来年から違った名前で呼ばれることになることに気がついた。ともあれ、その試合は、7対3で快勝。西武の弱々しさが目に付く。かつての王者はどうしてしまったのだろう。


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