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ジョギング日記 9月第4週分
20079.22(土)

 5時起きをして、5時半から走り始めた。朝早い日程なので、大阪では走る予定はなかったのだが、昨日、ホテルの部屋に入ってみたら、以前に預かってもらっていたシューズが置いてあった。フロントで聞いたら、ウエアはフィットネス・クラブで貸していただけるとのこと。これだけの用意が整ったら、走らないわけにはいかない。前回このホテルに泊まったときと同じコースで、大阪城公園を右に見て、玉造筋、JR森ノ宮駅で右折して中央大通りに。この道を御堂筋まで走って、左折後3分で戻るべき時間になった。気温、湿度とも高いのと、借りたウエアは短パンでなく、長パンだったせいもあり、汗だくで9キロを走り終えた。

 ホテルからすぐの読売テレビで「ウエークアップ」出演。ご一緒は、中田横浜市長と猪瀬東京都副知事。政治もののゲストとして、鴻池、後藤田の両自民党議員。明日投票の自民党総裁選の話題が中心になるのは当然であるが、お祭り気分の晴れがましさに違和感ありというコメントを、この場でもさせてもらった。最悪の時期の安倍首相退陣がきっかけの総裁選なのだから、もっとうつむき加減に、恥ずかしそうにやれと言っても無理なのだろうが、どうもしっくり来ない。

 番組を終えて、仙台へ戻る。仙台も30℃を越す暑さ。お彼岸なのに、こんな暑さは異常である。


2007.9.21(金)

 朝の4時半はまだ暗い。横浜の家を出て高速道路の車窓から夜が明けてくるのがわかる。日の出は5時20分ぐらいだから、日が短くなったものである。5時にTBSについて「朝ズバ」へは、金曜日の日課である。自民党総裁選の話題、そしていくつかの殺人事件の話。中にはほほえましいニュースもある。

 医療制度について最新情報を得るべく、厚生労働省へ。久しぶりの古巣で、どの局が何階にあるか、さっぱりわからなくなっている。保険局、老健局と回って、江利川事務次官のところにちょっとだけ顔を出した。内閣府の次官を退官して、民間にいたのが、厚生労働省の次官に呼び戻された。有能な彼ならではなのだが、ご苦労と言えば、これほど苦労の多いことはないだろう。大臣室にも顔を出してみたら、思いがけず、舛添厚生労働大臣にも会えた。25日には、いったん辞職するのだが、内閣の目玉である彼が再任されないはずはない。それにしても、今の時期の厚生労働大臣も、ご苦労が多いポストである。

 明日早朝のテレビ出演があるので、大阪へ。今週は、大阪、京都と関西方面に3往復である。


2007.9.20(木)

 6時半過ぎに横浜の家を出発する頃には、お日様がしっかり輝いていて、日陰の少ないコースを選んだ短慮に、自分で毒づきながらのランニング。いつもの国道1号線コースを2キロちょっといった地点で左折して、初めての道路に入った。適当に走っていれば、JR及び東横線の菊名駅あたりに着くだろうと高をくくっての走りだったが、どうも間違いだったらしい。途中で引き返したりして、なんとか妙蓮寺駅方面に出るルートはみつかったのだが、その頃から便意が募ってきた。久しぶりのきつい便意である。がまんしている苦痛の顔は、走るのがきつい時の顔に似ているが、実態は全然違う。なんとかコンビニのトイレを見つけたと時は、適切でない日本語だが、地獄で仏。これだけのつらい便意は、5年ぶりぐらいだろうか。こんな状態でも9キロ走った。

 昼から大阪へ。読売テレビの「ミヤネヤ」出演。終わってすぐとんぼ返りで新幹線での帰宅。


2007.9.19水)

 京都ブライトンホテルで目覚めた朝。6時半発で賀茂川べりコースへ。昨日京都駅から乗ったタクシーの女性運転手が、「衣かけの道なんてつまらない。賀茂川べりが最高」と言うので、やってみた。ホテルから賀茂川大橋までは、御所の砂利道を走って、今出川通りへ。賀茂川べりを5キロほど上流へ走ってみたが、同類のジョガーのほかに、犬の散歩の人多数。学校の運動部とおぼしきグループが集団で走っている。その他、大勢の市民が川べりで憩いの時を過ごしている。川べりだから、信号なし、アップダウンなし、景色よしは、どの町でも同じだが、古都のにおいがするのが違う。もっと走りたかったのを自制して14キロ。

 大学の用務があるので、慶應大学SFCへ。折角の京都だったが、滞在時間は長くはなかった。夜は、久しぶりに寺島実郎さんと。忙しい身である。1時間弱だったが、「自分は自分なりにがんばらねば」と思う動機づけになるのは、いつものことである。


2007.9.18(火)

 仙台空港8:35発で伊丹空港経由京都へ。旧知の長谷川和子さんのご紹介で、実にユニークなお寺のお坊さんのところへ。「ユニークな」は、お寺にもお坊さんにもかかる形容詞。京都の四条烏丸からすぐの小路にポツンと存在するお寺で、通されたお部屋にはフレスコ画のキリスト教の宗教画が飾られている。イタリアのフィレンツェ在住の娘さんの作品。お坊さんは、陶芸が趣味以上の腕前。宙に浮いているような変形のお茶室にも案内された。ともかく、すべてが規格外で興味深い。

 夜は、尊敬する堀場雅夫さんと地元の学者お二人を交えたワーキングディナー。これからの京都市はいかにあるべきかということを、おいしい中華料理を食べながら論じるという企画。お料理の美味さにばかり心が奪われて、有益なご助言をすることまで及ばなかったことが心残りではある。


2007.9.17(月)

 仙台の家を発して、「強化練習」。坂道の多い部分でタイムを計測している。そのタイムが、これまでで最高タイ。気候も涼しくなったのと、体重が少し減ったのと、そんな条件のせいだろうか。筋力がついたとは思えない。

 時間が経ってしまうと、ダラダラ過ごした日は、何があったのか思い出せなくなってしまう。今日は、そんな一日だった。そう言えば、「敬老の日」である。自分も老人になったということで、思い出せないのかもしれない。


2007.9.16(日)

 横浜で、日程的に制約がある中で7キロ。みなとみらい方面を走ったのだが、ジリジリ太陽をさえぎるものがない状況だったから、それ以上の距離を走る気力、体力なし。9月半ばでこんなにも暑いのは、いい加減にしてもらいたい。ランナーとしてはの感想である。  5日ぶりで戻った仙台も暑い。最高気温は、仙台のほうが東京、横浜よりも高い33℃ほど。こんな9月ってあるものかと、なかばあきれながら。それでも、町の中に緑が多いので、救われる。

 福田・麻生両総裁候補が東京渋谷で街頭演説。本来、一般国民には選ぶ権利はないから、制度的には意味はないのだが、実際的には大いに効果がある。選挙権もない聴衆が、それなりに面白がり、熱狂する。横目で見ている民主党の方々は、切歯扼腕だろうな。


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