2008.3.14(金)
TBS「朝ズバ」出演。3:45に腕時計に仕掛けている目覚ましの音が聞こえなかった。気がついたのが、4時05分。春眠暁を覚えずという暁より早く起きるのだから仕方がないが、ちゃんとした目覚ましを買わなければいけないかもしれない。還暦前はそんなことなかったのだけどな、というのがもうひとつの感慨。
その「朝ズバ」では、昨日の読売テレビ「ミヤネ屋」と同じく、東京都の新銀行東京への400億円の追加出資の問題、橋下大阪府知事の朝の朝礼で女性職員の「反撃」を受けた件が取り上げられた。それぞれに、それなりのコメントをした。番組の最後には、国会議員4人による道路特定財源の暫定税率の問題についてミニ討論があった。意外と盛り上がらなかったのは、4人がお互い知りすぎた仲だからかもしれない。それにしても、暫定税率の廃止が現実味を帯びてきた。しばし混乱は避けられないが、その混乱の中から、国民は何を選び、何を学び、何を変えるかが問われる。
番組終了後は、取材など4件。宮城県知事時代の県警の犯罪捜査報償費問題の取材、地域創造ネットワークジャパンの打ち合わせ、道路特定財源問題の取材。仕事の内容だけでなく、切れ目のない日程そのものに、知事時代を思い出した。
2008.3.13(木)
今朝は、走ろうか、やめようか、寝床でしばし逡巡したが、走ることにした。2,3キロでやめてもいいと思って走り始めたが、調子が悪くないので、6キロ走り上げた。白楽駅前から妙蓮寺駅前を過ぎて、水道道から国道一号線に入るコース。先日のニュースで、皇太子殿下が6.6キロを33分で走ったということを知った。キロ5分である。今の私はキロ6分ぺースであるから、とてもついていけない。そんなことも考えながら、マイペースで走っていた。
午後からは、大阪の読売テレビの「ミヤネ屋」に出演。橋下大阪府知事の朝礼での訓示の際に女性職員から反論されたニュース、東京都の新銀行東京への400億円の追加出資の問題、こういったことへのコメントが求められるのは、立場上、仕方がない。それにしても、新銀行東京は、後々禍根を残さないために、撤退すべき事案であると、一年経っても、同じことを思う。
2008.3.12(水)
今朝は、昨日の疲れだろうか、どうも走る気がしなかった。こういう時は、無理はしない。これで、今月は、6勝6敗である。
昼は、東京駅丸の内の工業倶楽部での「十八日会」に。錚々たる面々が集まる勉強会の末席を汚させてもらっている。今日は、前ソニー会長の出井伸之さんがスピーカー。日本がどう再生すべきかという処方箋のようなお話だった。
有楽町のマリオンで、片山義博前鳥取県知事と対談。「週刊朝日」の企画である。相変わらず、舌鋒鋭い片山氏である。この後、そのキャンパスに出向いて、大学関係の仕事をした。
2008.3.11(火)
条件が整ったので、横浜の家から国道1号線往復16キロコースへ。はじめから16キロ走ろうと固く誓って走り出したわけではない。先日が12キロ走だから、今日はそれよりも少し多く走ろうとは思っていた。22キロ走は、ちょっとやり過ぎかなと、走りながら考えて、8キロというより48分地点で反転。走り始めは息が白く見えるほどだったが、復路では日が出てきて暖かい。往路もゆっくりめで走ったつもりだったのに、復路が46秒多くかかった。
民主党の国会議員に道路特定財源に関して、県知事時代に感じたことについて話してくれと言われていたので、議員会館に出かけていった。若手議員数名がお集まりで、みなさんとても熱心でまじめである。久しぶりの国会周辺、いい天気だったので、コートなしで歩いた。その後が、溜池の山王パークタワーでの講演だったので、議員会館から歩いていったら、丁度約束の2時半に着いた。春そのもののような暖かい日。心も暖かくなる。
夜は、NHKの内多勝康さんの送別会が川崎の日航ホテルで。内多さんが名古屋放送局に異動になるのを送ってやろうということで、川崎市にあるあおぞら共生会の方々が中心になっての会である。明石洋子さんの長男の徹之さんが、自閉症を持ちながら川崎市の正職員として働いている様子が、数年前にNHKで放送された。内多さんはその時の縁で、そこから人の輪が広がっていった。私は、去年の10月に川崎で開催されたNHKハートフォーラムに参加したときに、内多さんとご一緒したという縁である。30人弱のこじんまりした送別会だが、心が通い合ういい宵であった。
2008.3.10(月)
朝起きて、新聞を取りに外に出た時点では、雨は降っていなかった。ウエアに着替えて、次に外に出たら、かなりの降りであった。仕方がない。あきらめるしかない。せっかく着替えたのをもう一度着替えて、早めの朝風呂に。これはこれで、楽しからずや。
名古屋国際女子マラソンから一夜明けた。高橋尚子選手のさわやかな敗戦の弁、中村選手の優勝の弁が、今朝のニュースではどの局でもやっていた。高橋選手が引退しないということは朗報だが、これからどうやって自分を鼓舞していくのだろう。気になるところ。
朝も遅い時間に始まる仕事、午後早い時間に終わる仕事をひとつずつこなして、早めに帰宅。こういうのんびりもいい。国会はのんびりでは困る。もうすぐ審議再開するのだろうが、ともかく、中身の見えてくる論戦をして欲しい。国民は、それを望んでいるはず。
2008.3.9(日)
二連敗の後だから、ぜひとも走りたい気分。長い距離を走る条件は整っていたが、横浜の家から国道1号線コースを6キロ行ったところで戻ってきた。復路が50秒多くかかっているのだから、まだ本調子には戻っていないということなのだろうか。自分としては、完全に元に戻っているとは思うのだが。
「サンデースクランブル」出演のため、テレビ朝日へ。道路特定財源の問題だが、時間が短いのに、あれも言いたい、これも言いたいという気持ちが走るものだから、コメントがすべり気味である。仕方がない。
番組終了後、急いで帰宅して、名古屋国際マラソンのテレビ中継を見る。1時過ぎの時点で、高橋尚子選手が大きく遅れている状況が映し出されていた。マラソン当日にコンディションを最高に持っていくのは、至難の業であることがわかる。マラソン初挑戦、21歳の中村友梨香(天満屋)が2時間25分51秒で優勝。画面に釘付けで見てしまった。
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