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ジョギング日記 10月第1週分         

2008.10.4(土)

 昨夜のうちに、山口市から新大阪に移動して投宿。今朝は、6:00の新幹線で新横浜駅経由、慶應大学SFCへ。大学業務が早い時間から入っていたための強行日程である。

 緑の多いキャンパスは、秋空の下、素晴らしい天気である。生きていて、生きているだけで幸せという感じである。


2008.10.3(金)

 TBSテレビ「朝ズバ」出演。朝、3時48分に、ベッドの脇机に置いた目覚まし時計の音で目が覚めた。夢の中だった。いつもは、腕時計のアラームを3時45分に合わせていて、か細いアラームの音で目が覚めるのだが、今朝は、目覚まし時計の音だったので、ちょっと驚いた。腕時計のアラームの設定忘れ。「朝ズバ」は、解散はいつになるか、大阪の個室ビデオ店放火事件、アメリカの金融危機などの話題。

 取材を一つ済ませて、山口へ。山口市民大学講座での講演。山口市に来るのは、20年ぶりだろうか。講演が終わって、新幹線に乗るまで30分ちょっとしか時間がなかったが、湯田温泉の大八寿司で、生き造りのイカや握りを大急ぎでいただいた。せっかく地方都市に来ても、来てすぐ帰るのでは、味気ない。ちょっとの時間でも、地元の旨いものを食べるのは、半分以上義務ではないだろうか。


2008.10.2(木)

 7時前から走り出した。今日走っておかないと、5連敗になる予定だったから、それもいやだった。ぐっと涼しくなったが、短パン・短シャツに、軍手をして走った。これで丁度いい感じ。地下鉄三ツ沢下町駅あたりまでの6キロ走。

 首都圏では放送されていないFM局から頼まれて、一週一回、9時10分から4,5分、時局解説をするという番組に初出演。自分の勉強にもなるだろうと、引き受けた。パーソナリティの問いかけに答えて、電話で話す形である。生活のリズムに、一つ加わった。

 読売テレビの「ミヤネ屋」出演。番組は、昨日から、3時間でなく、2時間になった。ご一緒するコメンテーター陣も、一部入れ替わって、梅沢富美男さん、飯星景子さん、春川正明さん。1時間短くなっただけで、ものすごく早く番組が終わった感じになる。出演者、異口同音で感想を洩らしていた。


2008.10.1(水)

 雨のため、10月最初の日は、走れなかった。体重が増えている。

 今日も、慶應大学SFCの授業。「政策法務論」の第一回授業で、60人ほどの出席。これぐらいの人数なら、かえって濃密な議論を展開できそうである。

 国会での代表質問。前日の麻生総理大臣の所信表明演説が代表質問のようで、今日の小沢一郎民主党代表の質問が、所信表明演説に成り代わっていた。国会でしっかり議論をし、予算案も通し、必要な法案も審議して成立を図る。その上での解散という、麻生首相の姿勢は、正論そのものである。ぜひそうあって欲しい。民主党が、「早期に解散せよ」と言うから、半分意地になっているのかもしれない。自民党の損得からいったら、今すぐ解散したほうが、選挙結果はいいのではないかと思いながらも、正論は正論。国民=有権者にしてみれば、政策についての判断材料が多いほど、選挙での選択に資する。そういう意味でも、すぐに解散しないというのが、正論である。


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