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ジョギング日記  12月第5週分        

2008.12.31(水)

 2008年も、今日でおしまい。走ることに関しては、これで、年末5連敗。12月の走行距離は、146キロ。2008年の年間走行距離は、1370キロ。2007年は1479キロだった。今年は、1月、2月と風邪で、それぞれ、88キロ、65キロしか走れなかった。夏にも風邪を引いて、7月に70キロ、8月に50キロというのが痛かった。11月は、例の事件もあり、64キロ。最高は、9月の192キロ。来年は、風邪と怪我に気をつけて、最低でも月間100キロはクリアしたい。

 仙台で正月を過ごすために、秋保温泉へ。こういう年末年始の過ごし方も、三年連続となる。二人の母親も含め、家族水入らず。温泉だから、「水入らず」というのもおかしいか。紅白歌合戦を見ながら、いつものように一年が暮れていく。こういうのを60回も繰り返してきたのだなというのは、一種の感慨ではある。


2008.12.30(火)

 予定では、今年最後のランとして、長い距離を走るはずだった。気をつけの姿勢をとった時に左手のたなごころが当たる辺りの筋肉が痛い状態が続いている。4日間走るのを休んだが、まだ痛みが取れない。来年に持ち越しては何にもならないので、あと3日間、休養する。日程上もそうなっている。1月3日に走りを再開したいと考えているが、その時までに直っているかどうか。

 今年も残すところ、今日を入れて2日。毎週火曜日と木曜日のFMラジオでのニュース解説も、今朝が今年最後。今年を振り返ってということで、アメリカの金融危機に発する日本経済の悪化、景気後退、雇用不安について語った。回復は来年以降であるが、立ち直った後に何が残るか、転んでしまって、何を手にして立ち上がるか、転んでも手放してはならないものは何か、考えたい。そして、政治の展望。来年は衆議院議員選挙がある。国民の関心、関与がぜひとも必要であることも、忘れず付け加えた。  


2008.12.29(月)

 TBSテレビ「朝ズバ」の今年の最終回に出演。いつもは5時半からの出演なのだが、今朝は7時半から。10時までの特別放送である。7時半からスタジオにいたが、9時ちょっと前まで出番がなかった。特別出演のノーベル物理学賞を受賞した益川教授とご一緒できたので、来た甲斐があった。番組を終えて、益川教授も交え、大勢のスタッフとともに、軽く打ち上げ。こうやって、今年も幕を閉じていく。

 夕方には、美容院で今年最後の頭の手入れ。最近お気に入りの鈴木クンにお任せでやってもらった。頭もすっきりして、これで新しい年を迎えられる。


2008.12.28(日)

 左側の臀部の筋肉が痛いのが、1週間ほど続いている。不安を抱えながら、今朝も走り出したが、50メートル走ったところで断念。これでは、痛みを増すだけだということがわかった。これから何日謹慎すれがいいのだろう。

 ニュースもないし、仕事もない。一日中、家にいて、仕事をこなしてはいるが、普段を違う日程に、年末であることを感じる。


2008.12.27(土)

 仙台からの帰り、新幹線の大宮付近からも富士山が望める冬空。雲ひとつない青空であるが、気温は低い。  正月明けにオタオタしないように、たまった仕事を片付ける必要がある。まずは、大学の授業の準備から。この後、原稿が4本ある。できたら、年内に済ませて、ゆったり正月を迎えたいものである。走るほうも、かせいでおきたいのだが、諸事情でなかなかうまくいかない。


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