読売テレビ「ウエークアップ」出演。ご一緒は、見城美枝子さん、高橋進さん、佐々淳行さん、岩田公雄さん。コメンテーターの発言で、やや問題になりそうなものがあったが、司会の辛坊さんがうまく収めた。さすがである。日本の経済立て直しをどうするという中で、中谷巌さんの著書での「懺悔」をめぐる議論があった。1ヶ月ほど前に読んでいたので、話としては、ついていけた。
帰りの新幹線は、三連休の初日の混みようとは打って変わって、ガラガラ。晴れ模様だったが、静岡付近では雲が出ていて、富士山は見えず。そのまま、新橋駅からゆりかもめに乗り換えて、東京ビッグサイトまで。明日の東京マラソンの受付である。ゼッケンを受け取る手続きは、思ったほど込み合っていない。受付が終わってからの各種イベントには、一杯の人手で、お祭りの雰囲気である。こちらの気持ちも浮き立ってくる。
2009.3.20(金)
春分の日。朝から、この暖かさは、確かに春である。TBSテレビの「朝ズバ」出演。今日は、WBCでの対キューバ戦に勝って、4強入りで準決勝進出決定の話題がメインであった。ゲストには、衣笠祥雄さん。そのほかの話題がなんだったか、忘れてしまった。
番組を終えて、すぐに神戸に移動。福祉関係の講演。昨日から、カーボローディングを少し、心がけている。今朝は、おにぎり一個食べた後、朝食をしっかり摂った。昼は、弁当食べた後、カステラやパイ。夜は、うどんにそばに、いなり寿司。炭水化物中心に詰め込めるだけ詰め込むということだが、これで東京マラソン本番でのガス欠が本当に防げるのかどうか、あまり自信はない。体重が増えてしまうことのほうが心配である。
WBCの対韓国戦は、またもや、講演中で結果がわからなかった。なんとか、6対2で勝利ということで、対韓国戦の成績を2勝2敗にしたのは、よかった。
2009.3.19(木)
大阪府の橋下知事が、またまた怒っている。四国地方整備局の国道・河川事務所の移転改築費用を、国の直轄事業負担金の中にもぐりこませて、香川県に請求していたことが、香川県会議員の指摘で明らかになった。これを知った橋下知事が、国土交通省を詐欺師と呼んで声高に非難したニュースが、マスコミで取り上げられた。この問題でのコメントを求められて、今朝の日本テレビ「スッキリ」に電話出演。時間が短くて、とても早口になり、ごく一部しか伝えられなかった。その後のFMラジオの「気になるニュース」のコメントでも、これを取り上げた。今回のような、一般視聴者にもわかりやすい形で、直轄事業負担金の問題点が提示されると、いやが上にも国民の関心が高まる。そういった中で、国、国土交通省が、これまでと同じような形での直轄事業負担金の扱いができるかどうか、面白い展開になってくる。
午後から、読売テレビ「ミヤネ屋」出演。裏のTBSでWBC対キューバ戦の中継が放送されている。昨日も裏が日本・韓国戦で、「ミヤネ屋」の視聴率は、相手が20数パーセントに対して3パーセント台だったとか。視聴率ということでは、あきらめムード。そんな中で、藤原紀香・陣内智則の離婚問題、三原じゅん子の子宮頸がん手術などで、政治経済関係のネタはほとんど入らず。コメントの場面も、あまりない展開だった。そのキューバ戦、岩隈の好投もあり、5対0で快勝。これで、明日、4度目の韓国との対決。なんだか、変なルールだなと思う。
2009.3.18(水)
「物足らない」ぐらいの練習ということで、今朝は、4キロ。途中に、上り坂がある。東京マラソンの35キロ地点の佃島大橋の上りは大変だと聞く。35キロ地点でヘロヘロになっているし、残り7キロもある。そこでの数百メートルの上りはきついだろうなという想像はつく。練習の際の上り坂では、これを意識して、上りのための筋肉を鍛えなければいけないのだろうが、今更やっても遅い。そう思いつつ、短い坂を上っていた。
取材をひとつ受けてから、柏での講演へ。背広のネクタイの男性がほとんどという聴衆は、一番話しにくい。しかも、少人数。なんとか興味を引くような話に努めた。
丁度この時間帯に、WBCの日本対韓国戦。携帯電話のワンセグで、6回で1対3で日本が負けているところまではチェックしていた。結果は、1対4で完敗。今にして思えば、韓国との最初の試合でコールド勝ちしたのがいけなかった。あれで、韓国の闘志に火をつけてしまったのだろう。
2009.3.17(火)
東京マラソンについてのご案内には、親切に一ヶ月前からの過ごし方について書いてある。それによれば、大会前一週間は、物足りないなと思うぐらいの練習にとどめよとある。どのぐらいが「物足りない」ということなのかわからないままに、今朝は、6キロ走った。物足らないといえば、物足らないが、それでも全然疲れないわけではない。やり過ぎなのか、本当に足らないのか、判断がつかない。でも、これ以上きつい練習はやってはいけないだろうという気はする。暖かい朝。ウインドブレーカーが邪魔なほどである。
朝のラジオで「今日の気になるニュース」について電話コメント。今朝は、追加経済対策についてを選んだ。「追加」などと細切れでやるのはいかがか、あわてて83人の「有識者」の意見を聞いて、提言もまとめる予定がないのはいかがか。09年度の本予算も成立していない時に、補正予算の話をするのはいかがか。「いかがか」のオンパレードになってしまった。
昼から、日光商工会議所で講演。宇都宮から日光線で今市へ。この駅は、初めてである。男体山など、雪をかぶった日光連山が美しく見える。会場は、会議室で80人ぐらいで一杯。このぐらい狭いところで、顔を突き合わせて話をすると、打てば響くようで盛り上がる。暖かい日で、コートなしで出かけたが、それで丁度よかった。
2009.3.16(月)
広島のリーガロイヤルホテルで5時前には目覚めて、テレビをつける。WBCの日本対キューバ戦の中継がある。6時46分広島発の新幹線に乗り込まなければならないので、途中までしか見られないが、その時点で3対0で日本が勝っており、松坂も好投している。新幹線内では、ネットの速報で経過を見ていたが、結局、6対0で完勝。投手の出来がよかった。最近の自・民とはだいぶ違う。打つほうも、つなぎながら、確実に点を取ることがうまくいった。この調子なら、いいところまで行くのではないかと思わせるような、今日の戦いぶりであった。
午後から、高崎で講演。「みんなちがってみんないい」というタイトルで、障害福祉と地域の話。主催は、部落解放同盟高崎支部であるので、今に残る部落差別問題も視野にいれて話すことになる。冒頭にこの差別問題について触れたが、主催者からは、その点は評価していただいた。