2010.6.19(土)
朝、片道5分の散歩。着実に散歩時間を増やせているのは、うれしいことであり、励みにもなる。疲れもしないし、筋肉に異常もない。このままのペースで伸ばしていければと願う。
なんとなく調子が悪いのは、このところの定番である。午前中は眠い、昼飯後は吐き気、午後からパソコンでの楽天戦をチェックしながら、少し頭痛がした。
夜は、ワールドカップの日本対オランダ戦をテレビ観戦。0対1で惜敗。それを確認して、すぐに就寝。
2010.6.18(金)
ちょっと元気がないのは、このところの毎日と同じ。吐き気は、あまり感じなくなった。
夕方に片道4.5分の散歩。まだまだ、足がふらふらする感じが残っている。筋肉が元に戻るには、長い道のりである。
昼寝は30分ほどで、あとは、読書(箒木蓬生の「受命」)をしたり。おなかが減って減ってという状況は、このところない。落ち着いたというところだろうか。全体の体調としては、80点というあたりか。
夜も、21時半にはぐっすり。
2010.6.17(木)
昨日の夕方の散歩は飛ばしてしまったが、今朝は、4分―4分の散歩を再開。復路の最後にある上り坂は、結構大変である。足は、筋肉がまだ十分できていないのか、ふらふらする感じが残る。これが、きっちりとなるまでには、あと1ヶ月はかかるのではないか。
読書をしながら、時間を費やす。そうこうするうちに夜になり、夜は早めに就寝という毎日である。
2010.6.16(水)
やはり身体がだるい感じが残る。朝から雨降りで散歩ならず。朝食後、晴れてきたので歩きに行こうとしたら、「いつ降ってくるかわからないのだから、途中で濡れてまた肺炎にでもなったら大変なので、だめ」と妻にきつく言われて、喧嘩になりそうになった。二日前ぐらいから、ステロイドが30mgになったので、だるさがでてきたのかもしれない。9時過ぎから40分ぐらい横になっていた。
調子が戻ってきたのは、夕方ぐらいから。食事は、三食ともしっかり摂って、それでも足りないぐらいに食欲は十分だが、元気はマイナスアルファ。夜は、プログラフを21時に飲んだら、さっさと寝るという生活。それでぐっすり寝られるというのは、悪くない。
2010.6.15(火)
昨日は、朝も夕も散歩できなかった。今朝はぜひともやらないと、そのままズルズルと駄目になってしまいそうだったので、いつもどおり6時過ぎに起きて、散歩に出た。「涼しいから上に羽織っていけ」と妻に言われた上着が暑苦しい。梅雨の晴れ間のいい天気である。今日は3分半のところから戻ってくる。こうやって距離を伸ばしていく。15分歩けるようになると、だいぶ違うだろう。筋肉ができてくる。目標があると、散歩にも張り合いが生まれる。闘病にとっても、大事なことである。
身体がなんとなくだるい感じ。14時から30分ほど昼寝をした。白楽駅前の本屋に妻に見守られながら本の買出しに行き、5,6冊買い込んだ。湊かなえの「告白」は午後から読み出して、夕食前には読了してしまった。
夜は、21時半に就寝。
2010.6.14(月)
朝の散歩は、3分行ったところから戻ってくる方式。ともかく、続けることが大事で、早く習慣化したい。と思っていたのだが、関東地方は今日が梅雨入り。朝からやむことなく雨が降っている。朝方、傘をさして散歩に出ようとしたら、妻に激しく叱られてしまい、やむなく中止に。続けるということが、ここで頓挫してしまった。
退院以来初めての外来へがんセンターへ。田野崎医師との面談では、「まあまあですね」ということ。数値は横ばい、胸のレントゲン写真も悪くはなっていないという。顔にGVHDかどうかわからないが、赤いところがあってかゆい。ステロイドの服用を明日から30mgと10mg減らす。これで、変な反応が出ないか見ていくことになる。
昼飯を19階の食堂で摂ることにして、注文の品が来たところで、持ってきたインシュリンの残量がないことが判明し、そのまま食堂を後にすることになった。大失敗である。
昼食後は、今夜のワールドカップサッカー、日本対カメルーン戦が23時から行われるのをテレビ観戦するため、昼寝した。何と、3時間ほどぐっすり寝てしまった。昼といわず、夜といわず、寝ようと思えばいくらでも寝られる才能に、自分でも驚く。
そして、そのカメルーン戦は、1対0で日本の快勝。ベッドの上で、テレビ観戦をした。就寝は1時過ぎになった。
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