2015.10.29(木)
すべて順調
昨日と今日の分を一緒に。
昨日のこと。「地方自治論U」の授業の後は「障害福祉論」のゼミ。ここに川崎市自閉症協会理事の斎藤悦子さんをゲストでお迎えした。「自閉症の子の変わった母親に過ぎません」といいながら、母親でなくては伝えられないような印象深いお話をしていただいた。学生もいたく感銘を受けたようである。斎藤さん、ありがとうございました。
ゼミが終わって、まっすぐ新宿歌舞伎町を目指す。「公益社団法人日本駆け込み寺」代表の玄秀盛さんの呼びかけで、「一般社団法人再チャレンジ支援機構」の役員懇親会が海産物のおいしい某居酒屋(名前を失念)にて開催された。出席は、堀田力代表理事、石切山浩一さん、海老原薫さんと玄さんなど。話は面白いし、料理は抜群に旨いし、まったくもって楽しい宵であった。
今日のこと。築地のがんセンターで定期の受診。いつもながらの「すべて順調」ということで終わった。クレアチニンとCRPの値が改善したのはうれしいこと。
大急ぎの日記である。
2015.10.26(月)
いろいろあった一日
朝は朝から、散歩とラジオ体操。9時に横浜市役所。鯉渕信也健康福祉局長を訪ねる。齋藤聖障害福祉部長同席。こちらは、ぷれジョブ藤沢で事務局長をやってもらっている内海智子さんと一緒。内海さん達が来年の1月、3月、4月に横浜市内でダウン症をはじめとする知的障害の子どもたちを中心にしたイベントをする。その3つのイベントをまとめた企画に横浜市の後援名義をもらいたい、広報にも協力願いたい。そういうお願いに私が同席したということ。幸いに、鯉渕局長が厚生省で私の10年後輩という御縁もある。そんなこともあり、当局のご理解をいただくことができた。ありがたいこと。
午後からは、自宅でNHKの渡辺記者の取材を2時間受ける。戦後70年の障害福祉の歴史がテーマ。その中で、知的障害者のグループホームを中心に、地域福祉の推進について語った、語った。次から次へと質問が来るし、それにとどまることを知らずに話をする。番組で使われるのは3分がいいところだが、誠心誠意対応させてもらった。ホントのこというと、こういうのボク嫌いじゃない。
夜は、「霞ヶ関北稜会」(飲み会)に参加。人形町の宮城の水産物を中心としたお店でやるのは、2回目。仙台二高出身で霞ヶ関の各省庁に籍を置くというのがメンバー。おししい海産物を食べ、郷土のお酒を飲みながら、近況を語る。不思議な会であるが、これが結構続いているのが不思議である。
以前のジョギング日記はこちらから
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