2015.11.5(木)
ミヤネ屋で大阪へ
大阪の読売テレビで「ミヤネ屋」に出演。住田裕子さん、春川正明さんと一緒。今日は、社会保障関係が主で、遺族年金と介護保険が話題になった。春川さんと「珍しく硬い話題ばかりですね」と言い合ったりして。
来週の授業のレジュメ作成の時間が取れないので、帰りの新幹線の中で作業をする羽目になった。意外と集中できてはかどったのだが、そのことを素直に喜んだらいいものだろうか。ちょっと複雑。
今日も時間がないので、これでおしまい。
2015.11.4(水)
今日の授業
いい天気の日は、散歩に行くのも、大学へ講義に行くのも気分がいい。そんな今日の授業は、3時限の「地方自治論U」では、地方公務員制度と人事管理について。4時限の「障害福祉論」ゼミには、ゲストとして弁護士の藤岡毅さんにおいでいただいて、「グループホーム等設置反対運動と障害者の人権」のテーマで講義があった。学生は、身近な話題でもあり、積極的に意見、感想を述べていたので、活気のあるゼミになった。
お忙しい中、おいでいただいて、学生を刺激していただいた藤岡先生、ありがとうございました。 時間がなくて、ごく簡単な日記になってしまった。
2015.11.3(火)
仙台へ
昨日、雨で寒い仙台へ。まずは、95歳の母親見舞い。見舞いというには、身体のどこも悪くない。耳が遠いのと、同じことを何回も言う癖ぐらいのもの。この日の見舞いは私達夫婦に姉二人も同席。珍しくフルメンバーになった。全員で記念写真を撮影。
夕刻は、仙台市活動サポートセンターで開催のライブセッションを聴きに行く。これはライブパフォーマンスの魅力・可能性を探る「仙台セッション2015」の中の行事として行われた。とっておきの音楽祭出演グループのダンデライオン・ワインのハードロック、ゴールドコンサート受賞アーティストの佐藤ひらりさんのピアノとボーカル。ひらりさんは14歳、視覚障害がある。最後にサルサガムテープロックバンド。
この後、空腹を抱えて「鳥よし」へ。おいしい焼き鳥をつまみながら一人しみじみ酒を飲む。「ここで飲む酒が一番旨い。親方、この店絶対つぶすなよ」と病後間もない横田良一さんに頼み込む。お客さんが皆帰って、栗田さん(クリちゃん)と親方だけになり、その後久しぶりにしみじみ語る。
そして今日。昨日と打って変わって、陽の光がまぶしい暖かい文化の日になった。午後から、昨日の続きでトークセッション。まず、私が「ライブパフォーマンスが社会を変えていく」という基調講演を40分。障害者への理解が進み、障害者の自立が進む。そのためにも、障害者のライブパフォーマンスの役割は大きいといった話。
続いて、「継続は大変!けれど楽しい!」というトークセッション。メンバーは、とっておきの音楽祭の企画プロデューサーの菊地昭典さん、NPO法人日本バリアフリー協会代表理事・ゴールドコンサート主宰の貝谷嘉洋さん、そしてNPO法人ハイテンション代表・サルサガムテープリーダーのかしわ哲さん。司会は私。それぞれ、障害者のライブパフォーマンスに関わっている。貝谷さんは、自身が筋ジストロフィーで車いすである。障害者のライブパフォーマンスを全国各地に広めよう、ライブパフォーマンスで社会を変えよう、2020年の東京パラリンピックの開会式でライブパフォーマンスを披露し、世界の日本に向ける目を変えようといったことが結論になった。会場からも前向きな意見が出され、盛り上がった。仙台セッションは、大成功だった。
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