浅野史郎のWEBサイト『夢らいん』

ジョギング日記          

2016.6.25(土)

会合2題

 昼から、銀座TACTで「2BEAT49周年記念ライヴ」があり、出席した。2BEATは新橋烏森にあるスナックで、夜な夜な腕自慢、のど自慢の面々が弾き語りをする。私は32年前、当時、環境庁自然保護局で一緒だった大野博見さんに連れられて来たのが最初。二人とも独身で、夜な夜な2BEATに通ったものである。結婚してからも、回数こそ減ったものの、通い続けてきた。

 そんなお店が49年目を迎えた。冒頭に、私から短い挨拶。その後は、ステージでカントリーを中心に、ベンチャーズ風、ビートルズ風の歌と演奏が続く。カントリー会長の浅野三郎さんはMCを務め、自分でも数曲披露。ともかく、楽しい、楽しい中年音楽会であった。なっちゃん、マスター、49年の間、いろいろありましたが、ここまで来ました。おめでとうございます。

 銀座から新宿に移動して、「NPO法人・血液情報広場・つばさ」の「今後のあり方を聞かせてくれの会」に途中から参加。橋本明子さんと長谷川万寿弥さんが、1992年の「つばさ協会」以来、2002年のNPO法人化を経て、ここまで活動してきたが、ここで過去を振り返り、次のステージへの展望を見出すために、友人たちの意見を聞かせて欲しいという趣旨であった。活動内容をよく知らないし、しかも、今日は途中からの参加とあっては、何も意見が言えずじまいであった。その後、懇親会。こちらのほうは十分活躍できた。


2016.6.24(金)

英国のEC離脱

 英国のEC離脱の是非を問う国民投票で、離脱賛成が僅差で上回り、英国のEC離脱が決まった。日本を含む世界の政治経済にどれだけの影響が出るものやら見当がつかないが、震度7級の衝撃であることは間違いない。英国で企業活動を展開している日本企業にとっては、マイナスの影響が大きいだろう。

 今日の日経平均株価は前日比1286円安というのは、記録的下げ幅である。明日以降少しは持ち直すだろうが、それにしてもこれはリーマンショック並みのショックではないか。安倍首相の消費税引き上げ延期の判断は正しかったことになる。

 今、あまり軽々しいことを言ってはいけない。明日以降、英国EC離脱が、国内経済、国際経済に長期的にどういう影響を与えるか、わかってくるのを待ちたい。


2016.6.23(木)

国内問題と国際問題

 朝から小雨が降り続く一日。昼からTBSの「ひるおび!」に出演。都議会議員のリオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック視察問題。ご一緒のゲストは、北川正恭、佐々木信夫、鈴木知幸の各氏。元都職員で2016年東京オリンピック招致活動の事務方を担当した鈴木知幸さんから、今日がオリンピックの日と教えてもらった。

 参議院選挙が公示になり、だんだん選挙ムードが高まってきた。テレビで党首討論をやるのはいいことである。ただ、大体は党首同士の言い合いで終わるのは残念なこと。それでも、どんどんやってもらいたい。司会者の捌きが良いことを期待する。

 そんな中、北朝鮮が中距離弾道ミサイルのムスダン2発を発射したニュースが気にかかる。2発目は発射が成功したらしい。大いに気にかかる。我が国としては、どう対処したらいいのだろう。

 それとは違う意味で気になるのは、イギリスのEU離脱問題。離脱か残留かを決める選挙がもうすぐ始まる。結果がどうであろうと、イギリス国内の混乱はおさまらないだろう。EUとしても混乱するだろうし、EU各国にも動揺は広がるだろう。これが気になる、大いに気になる。


2016.6.22(水)

参議院選挙の公示日に

 水曜日は、神奈川大学での授業の日。3時限の「基本行政学」の授業では、「今日は参議院選挙の公示日」から始めた。「公示」は国政選挙で天皇陛下の告示行為であり、自治体選挙では「告示」と教示した。出席者の中の19歳のもの7人には「絶対に投票に行きなさい」と勧め、住所を実家から移していないものには、「不在者投票宣誓書兼請求書」を住所地の選挙管理員会に送付すると投票用紙が送られてくるから、横浜でも投票できるよ」と教えてあげ、不在者投票を勧めた。その後の授業は、官僚制組織の作動様式という一見難しそうな内容を、できるだけわかりやすく解説した。聴講するほうも大変だろうが、講義するほうも大変なんだぜ。

 3時限の「障害福祉論」ゼミは、急遽内海智子さんにゲスト出演をしてもらった。私と一緒にやっている「ぷれジョブ藤沢」の紹介から始めて、3月に「21番目の素敵な出会い」という劇を上演した話まで、興味深いものだった。劇は、ダウン症など知的障害がある子どもと常盤貴子さんの共演であるから、その話が興味を引くのは当然である。突然のお願いだったのに、快く引き受けてくださった内海さんには、感謝あるのみである。

 鳩山邦夫氏の訃報に接した。東大法学部で私の一学年下で、大秀才の誉れ高い人であった。政治学の試験で、彼が出した答案の上に私の答案を乗せるということがあった。その時目にした彼の字が決して上手とはいえないものだったのを、今頃思い出している。心からご冥福を祈ります。


2016.6.21(火)

夏至だってさ

 今日が夏至ということは、家族に言われるまで忘れていた。確かに、昼が長い。明日からは一日ごとに昼が短くなるのを光子は嘆いていた。確かに、そういうことになる。12月21日の冬至まで、どんどん昼の時間が短くなる。

 その夏至の日は、朝から雨降り。昼にかけて、雨足が強くなる。そんな中、TBSテレビ「ひるおび!」に出演。舛添氏が都庁を去り、これで「舛添ネタ」は収束する。出番を終えて、恵さんに「これにて私の出演も最後です」と言いながらスタジオを後にした。

 その後、東京のスタジオから「舛添後ネタ」で「ミヤネ屋」に出演。こういった形での出演もこれで終わる。「舛添ネタ」は一ヶ月以上続いた。思えば、遥かに来たもんだ。

 合間を見て、溜まっている雑用を片付ける。こんなふうにして、夏至の一日が過ぎていく。


2016.6.20(月)

ゆったりとした一日

 昨日に続いて、今朝も散歩に出る。これだけでは、ルーティン化にはならない。それでも、それに近づいた気はする。なによりも、気持ちがいい。考えが前向きになり、頭もよく働くようになる。

 午前中、山梨日日新聞の取材。参議院選挙について。主に、18歳選挙権のことについてコメントした。そもそも、争点がはっきりしない選挙であり、コメントがむずかしい。

 残りの時間は、たまった仕事の処理に費やす。時間がある時にやっておかないと、あとであせってしまう。なんとか、そうならずに済みそうなところまでやれたのはよかった。

 そんなことで、ゆったりとした気分で一日が終わる。


2016.619(日)

朋あり遠方より来るまた楽しからずや

 朝、久しぶりの散歩とラジオ体操。「久しぶり」というのも、常套文句になってしまっている。散歩とラジオ体操が一日を始めるルーティンになっていたのが、今はそれが崩れているということか。

 昼、内海さんご夫妻がやっているドリームエナジープロジェクト(ドリプロ)の発表会へ。知的障害を持つ子ども、青年が一週一回、美術、ダンス、書道、英会話などをみんなと一緒に学ぶというのがドリプロ。3月には、常盤貴子さんとオリジナルの演劇を共演した。今日は、美術と書道、写真の展示があり、冒頭には英会話の成果発表があった。芸術部門は、障害児の個性が光る作品ばかりで、素晴らしい。

 夜、東京駅のお店で、佐川邦彦、植田豊両君と会食。共通の友人である千葉良輔君の死を偶然に知るきっかけになった会合である。今回の会食は、期せずして千葉良輔君を偲ぶ会になった。3人は若かりし頃、江東区南砂町の「セントラルグリーンハイツ」のマンションに別々の部屋だが一緒に住んでいた。そこに良輔君がよく遊びに来ていた。佐川君の奥様も会食に途中まで参加した。彼女は4人とも顔なじみなので、同席するのは自然である。会食中の会話は、主に、若かりし頃のこと。こういうことが話せる仲間は再生産はできない。貴重な仲間、これからも時々会おうなと言いながら、奈良県まで帰る植田君を見送った。


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