2010.5.31
2月はじめに一応の退院を果たしましたが、その後、自宅での治療は継続していました。5月はじめになって、肺炎の兆候が出てきて、原因の特定と治療のために、入院治療に切り替えました。骨髄移植のGVHDが出ているということなので、それに対応する治療をしています。それ以外の症状は出ていませんので、もうすぐ退院ということになるでしょう。
それにしても、一筋縄ではいかない病気です。こうやって、いろいろな症状が途中で出ることは、むしろ、ふつうのことであって、特別に心配すべき状況ではありません。完治までの長いレースは、まだ続きます。あせらず、ひとつひとつ乗り越えていくことと思い定めています。
自覚症状としては、ほとんどつらさなしです。治療もきつくありません。毎朝、10錠以上の薬を服用するなど、患者としての生活は続きますが、しっかりと受け止めていきます。皆様からの応援メッセージに、大いに元気づけられています。