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浅野 史郎プロフィール
 (あさの しろう)

 1948年(昭和23年)2月8日生まれ。宮城県仙台市出身。
 東京大学法学部卒業後1970年厚生省に入り、社会局老人福祉課課長補佐、在米日本大使館一等書記官、年金局企画課課長補佐を経て、1985年北海道庁福祉課長。ここで障害福祉の仕事に初めて出会う。1987年9月厚生省障害福祉課長。たくさんの仲間と出会い、「障害福祉の仕事はライフワーク」と思い定める。
 1993年11月、厚生省生活衛生局企画課長で23年7ヶ月務めた厚生省を退職し、宮城県知事選挙に出馬、当選。1997年10月、再選(第二期)。2001年11月、再選(第三期)。2005年11月20日、任期終了にて知事職 を勇退。
 3期12年の知事職退任後は、宮城県社会福祉協議会会長(2005年4月〜2007年3月)、東北大学客員教授(2005年12月〜2007年3月)、社団法人日本フィランソロピー協会会長(2005年12月〜)を務める。 慶応義塾大学総合政策学部教授(2006年4月〜2013年3月)として教鞭をとるが、在職中の2009年5月にATL(成人T細胞白血病)を発症し、造血幹細胞移植を受け、2011年5月に復帰。慶應義塾大学を定年退職後、2013年4月から、神奈川大学教授として現在に至る。また、テレビにコメンテイターとして出演している。 
 

対談中
プライベート

 知事在職中はジョギング知事と呼ばれた程、趣味はジョギング。闘病後は、ジョギング復活をめざして、散歩を楽しんでいる。
 著書に「豊かな福祉社会への助走」(パート1,2:ぶどう社)、「誰のための福祉か〜走りながら考えた〜」(岩波書店同時代ライブラリー)、「政治の出番」(共著、日本経済新聞社)、「民に聞け」(共著、光文社)、「福祉立国への挑戦〜ジョギング知事のはしり書き〜」(本の森)、「疾走12年アサノ知事の改革白書」(岩波書店)「許される嘘、許されない嘘」(講談社、「運命を生きる」〜闘病が開けた人生の扉〜(岩波書店)、「輝くいのちの伴走者」 浅野史郎対話集 (ぶどう社)などがある。

学歴
昭和45年3月東京大学法学部卒業

職歴
昭和45年4月 厚生省人事課入省
47年7月 在外研究員として米国イリノイ大学大学院に留学
49年7月 環境庁自然保護局企画調整課
51年10月 厚生省社会局老人福祉課課長補佐
53年4月 外務省在アメリカ合衆国 日本国大使館二等書記官
55年4月 外務省在アメリカ合衆国 日本国大使館一等書記官
56年5月 厚生省年金局年金課課長補佐
58年12月 厚生省年金局企画課課長補佐
60年4月 北海道民生部福祉課長
62年5月 厚生省政策課企画官
62年9月 厚生省児童家庭局障害福祉課長
平成元年6月 厚生省社会局生活課長
3年6月 厚生年金基金連合会 年金運用部長
5年6月 厚生省生活衛生局企画課長
5年11月    同  退職
5年11月 宮城県知事当選(第一期)
9年10月     同   当選(第二期)
13年11月    同   当選(第三期)
17年4月 宮城県社会福祉協議会 会長(平成19年2月まで)
17年11月 宮城県知事を勇退
17年12月 東北大学客員教授(東北大学大学院法学研究科付属法政実務教育センター)    (平成19年3月まで)
17年12月 社団法人日本フィランソロピー協会 会長
18年3月 NPO法人スペシャルオリンピックス日本理事
18年4月慶応義塾大学総合政策学部教授(平成25年3月まで)
25年1月厚生労働省厚生科学審議会専門委員
25年4月神奈川大学 特別招聘教授


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